私は、「イムジン河」や、映画「パッチギ」が大好きです。
ただ、日本の政治家には中田宏や山田宏のような輩がいます。
南京大虐殺や徴用工問題は全くない、などと都合のいい解釈で、馬鹿げたことを言ってます。
事実をねじ曲げるやつ、許せない!
朝鮮との国交正常化が拉致問題より重要です。
頑張ってください。
(中田宏や山田宏の右翼に気をつけてください!!)
小西隆裕がお答えします
メッセージ、有り難うございました。
「イムジン河」や「パッチギ」が大好きなK.Sさんに共鳴しながら、南京大虐殺や徴用工問題を否定する政治家への怒りを共有します。
自分の政治目的のため、事実をねじ曲げるのは許せません。
事実に忠実に、事実に徹底的に基づき、そこから出発する政治のみが、人民のための真に正しい政治になることができると思います。
もちろん、それは容易ではありませんが、そのために努力し、あくまでそれをやりきるのが本物の政治家ではないかと思います。
拉致問題より何より、朝鮮との国交正常化第一。
これも同感です。
今、日本にとって、南北朝鮮とどう対するかがもっとも切実な外交問題になっているのではないかと思います。
アジアの外からではなく、アジアの一員、アジアの内の日本としてアジアに対することが切実に求められている今日、隣国中の隣国、南北朝鮮との関係は何よりも重要なのではではないでしょうか。
朝米関係が「決裂」した今、それはなおさらではないかと思います。
こういう時こそ日本が、日朝、日韓関係の改善に努め、日本と南北朝鮮主導で東北アジアの新時代を切り開く、それくらいのことが問われているのではないでかと思います。
拉致問題の解決もそこにこそあるのではないでしょうか。